水役の人が、それぞれの田んぼの広さと、人の都合を鑑みて順番を決めて、水を割り振ってくれるのだが、サラリーマンしている人は休日に水を引きたいというので、我が家のように、「いつでもいいです」と、言ってある家は、いつ回ってくるかもしれず、待つのが大変・・・
今年のように、大雨が度々あると、田んぼ自体に水分が含まれているので、水の回りも早いが、土が渇ききっていると、田んぼ全体に水が回るのには、かなりの時間が必要となり、順番待ちも、半日のこともあれば、1日待っても回ってこないこともある。
なにせ、田んぼに水を入れ出すと、仕込み作業が終わるまで、次の人に順番を回せない・・・
夕方に「これから入れて下さい」と連絡があったり、夜中の11時頃に「今、空きましたからこれから入れて下さい」 と、連絡があったり・・・
我が家の田んぼは、まとまった場所にあり、それぞれが1反以上あるので、時間にゆとりのある、夜間にしかもらえないことが多い。
今回は、夕方6時過ぎに「順番が来たから水を入れてください」との連絡が入り、それから水路に水を引き入れて、田んぼの仕込み作業をする。
一晩中かけて、3枚で4反分の田んぼの水引~仕込み作業を終えたのは、朝の8時過ぎ・・・
それでも、湿った土のおかげで、むちゃくちゃ早く作業が終わった♪
夜には蛍の乱舞、朝には鳥が朝の挨拶にやって来たりと、楽しみも多い!
真夜中の急な土砂降りには閉口したが、
今年は度々の大雨のおかげで早く終えることができたなぁ・・・
と、感謝しないといけないな!
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