2016年11月17日木曜日

研修続く

秋~冬野菜苗の販売が一息つき、各種苗メーカーの新品種発表を兼ねた、農場研修会が続き、参加させてもらう。

先週の姫路市の山陽種苗では、我が売店でのお勧め品種キャベツ『凛』を開発したブリーダーとの話し合いで、今後の品種改良について、耐寒性を持たせた品種改良をして欲しいとの、小生の希望を伝える。

何といっても、この『凛キャベツ』を使ったお好み焼きを食べると、他のキャベツで作ったお好み焼きは食べられなくなってしまう・・・


今週は、タキイ種苗~丸種種苗に、はしごして農場研修を受ける。

どちらも我が売店では、たくさん品種を取り扱っているだけに、ブリーダーと話をする項目も多く、特に今年の全国的な病気の蔓延による野菜不足~野菜の超高値について、意見を交換する。


小生のように、『味に拘った』という野菜農家が少ないという現状もあり、今後の品種改良に対して、見掛けばかり・作り易さばかりの野菜品種開発だけではなく、『美味しい野菜』を追求する小生としては、ブリーダーに期待することがとても多く、話が尽きない・・・

野菜栽培する上で、耐病性を持たせる品種を作ると、味が落ちる・・・という現状があるのは解るが、『美味しい野菜』・・・を希望する人間が望む『美味しい野菜が出来る品種』を、創り出して欲しい!

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