大雪の傷跡

小生の人生において､ほとんど記憶が無いほどの大雪に見舞われ､一度はビニールハウスの雪降ろしをしたものの､その後も少ないながらも降り続き､積雪が増えた｡

我が家の周辺で､ほぼ25cm程の積雪になったであろうか･･･

未明から降り出した雪が､夕方には上がり､夜には次第に雨が降り出した･･･

朝になっても､シトシトと降る雨が､ビニールハウスの屋根に残っている雪の重さを増し､耐えきれなくなったパイプハウスが､雪の重さで潰されてしまった･･･

もしかすると､一段高いところのマンモスハウスからの落雪が､下のパイプハウスを押し潰してしまったのか･･･?

周りの積雪が減るのを待って､潰れたパイプハウスの解体に取りかかる

潰されて､グニャグニャに折れ曲がってしまった鉄パイプは､解体するのも大変で､刻みながら作業を進める｡

以前使っていたパイプハウスの鉄パイプを運んできて､再び組み建てる｡

屋根にビニールを張って､取り敢えず復旧した｡

それにしても雪は侮れないと､つくづく思い知らされた･･･