2009年11月17日火曜日

12月中下旬の気候


昨日収穫した柿の作業で、今年の主だった仕事は終わり、いよいよ我が家のシーズンOFF状態に突入!
昨晩から降り続く雨は、12月中下旬並みの寒さになり、標高の高い所では近畿地方でも軒並み雪が降っているよう・・・
こんな日は、小羽根種苗園にもお客さんが来ないので、久し振りに農休日をもらうことにして、大阪に繰り出した。
あちらこちらをブラブラし、お盆に義兄の熊川裕樹さんに連れってもらった千日前の『十割蕎麦・信州多華』に入った。
『そば湯割り蕎麦焼酎』を注文すると、わざわざ蕎麦を小鍋を使って蕎麦湯で茹で、その蕎麦湯で割った蕎麦焼酎を出してくれた。
お客さんが僕一人だったので、大将と色々話している内に「どうして蕎麦を茹でたのか?」訊いてみると、「お客さんが少ないので、思い通りの蕎麦湯がまだ出来てない」・・・とのこと。
シロートのお客にはどんな蕎麦湯であるのか判らないにも拘わらず、大将の納得する蕎麦湯をわざわざ作って、お湯割りにしてくれたその姿勢は学ぶべきことだと感心した。
きっちりした仕事の出来るお店は学ぶべき点が多い!

0 件のコメント:

コメントを投稿