2010年1月31日日曜日

だんじりおこ皮むき

毎年10月の第4週に開催される、御霊神社のお祭りに黒駒町からだんじりが出るが、

今年は担ぐための『おこ』を新しい木に取り替えるため、黒駒町の山林委員をしていただいている平野明弘さんのお世話で、昨秋に阪合部地区の山から切り出してくれて、置いてあった木の皮むきをした。
あいにくの雨降りではあったが、竹べらで粗皮を削り取って、高圧洗浄機で甘皮を吹き飛ばした。
たかが2本とはいえ良い木を選んで運び帰ってくれているので、坂本義弘自治会長と坂本宏史青年会会長の元、黒駒町青年会のメンバーが雨合羽を着込んで、木の表面に傷を付けないようにと、丁寧に皮をむいていった。
今秋のお祭りでお披露目になるであろう『おこ』を肩に、黒駒町青年会メンバーがだんじりを担ぐ日が待ち遠しい。

2010年1月29日金曜日

2010年4Hクラブ新年会

僕が所属している五條市4Hクラブ(五條市における青年農業者の集まり)の新年会が、五條市阿田町のバンガロー『カルディア』で開催された。

4Hクラブといえば、本来青年農業者に限られているが、僕と僕の同期の野原町の川井康司君はそろそろ50歳の声が聞こえるという年齢でありながら、後輩連中の冷たい視線を無視して永年居座り続けており、毎月の定例会と、一年に何回か開催される宴会に、ことごとく参加させていただいている。

新年会とはいえ、吉野五條市長さんや南部農林振興事務所の先生、それに指導農業士さんと、そうそうたる人が来賓として参加してくれるので、ただ単なる呑み会と言うよりは、勉強になることも多い。

今回は益田農園の若社長の益田善仁氏が僕の席の前に座り、隣は八木農園の御曹司の八木喜久氏が隣に座っていただけたので、何かと御指導をいただけて勉強になった。

今回はきりたんぽ鍋ということであったが、メインは『大和肉鶏』を使用していたということもあり、非常に美味しく、食事を愉しむことが出来た!

2010年1月27日水曜日

歌舞伎仮名手本忠臣蔵

駅伝大会が無事に終了して気分的なゆとりがあったので、大阪道頓堀の松竹座に、歌舞伎を観に行ってきた。

歌舞伎の言葉は何を喋っているのか判らないことが多いが、今回の舞台は『忠臣蔵』を舞台アレンジしてあり、極端な昔言葉ではなく言葉自体解り易い上に、ストーリーが把握出来ているので、前半後半二部制の歌舞伎の後半部分だけの観劇であったが、浅野内匠頭による上野介斬りつけの場面等々は無かったにも拘わらず、解説のイヤホンの手助けのおかげもあり、ほとんど理解出来た
外国人さんも客席に見掛けて、歌舞伎も国際的!?

人間国宝の坂田藤十郎の主演であったが、前半後半延べにすると8時間近い公演時間で、武士の姿から女役まで何役もこなし、ほとんど出ずっぱりというのは、歌舞伎役者もなかなか大変やなぁ・・・

8時過ぎに終了し、水掛不動尊にお参りして、法善寺横町で河豚コースを頂いた。


一昔前ならずいぶんと高いというイメージであった河豚も、この頃は値頃感が出てきて、普通に出回っている鍋料理と変わらないくらいの金額で、出掛けた機会にでも手を出せるようになっていて有り難い。
ビールやヒレ酒を頂き大満足で帰宅

2010年1月25日月曜日

駅伝大会打ち上げ


1月初旬からの駅伝大会に向けてのトレーニングが、駅伝大会前日をもって終了と言うことで、御山町の山海里さんに選手や役員が集合し、今まで節制していたことを振り切るように呑んで食べた
・・・とはいうものの、極端に食事制限した胃はかなり小さくなっており、容量自体が減ってしまって、思いっ切りお腹が空いてしまっているにも拘わらず、ご馳走を目の前にしてもなかなか胃に詰め込むことが出来ない・・・

Getした楯と賞状を上座に飾り、手元には個人・団体の成績表を目にしながらの食事は、本当に美味しい!

正月以降はアルコールもほとんど断っていたと言うのに加え、駅伝大会で僕なりに目一杯走ったので、アルコールの回りが極端に早く、目一杯食べて呑んでいるつもりでも普段と違って経済的。

皆、当日の走りを振り返ったり、来年に向けての抱負等々非常に賑やかな打ち上げとなった
一次会をいったん終了してからは、二次会会場の黒駒町の柴寿司さんに再び集合!
23時を回るまで呑んで食べて語って・・・
また来年もこのメンバー達と頑張りたいものだ!!!

Yosoji's阪合部

僕が所属しているのは、阪合部スポーツクラブから40歳代のみのメンバーで組織している【Yosoji's阪合部】というチームだが、20歳代から走り出した者から、学生の頃以来ぶりで40歳を超えてから走り出した者まで様々であるが、全員40歳代ということで名付けたチーム名が【Yosoji's阪合部】(阪合部の四十路代)
おじさんばかりのチーム構成であるにも拘わらず、毎年そこそこの成績を残せているというのは、もう少し人生を楽しめると言うことであろうか・・・?
これから数年もすると【Isoji's阪合部】と名前を変えなくてはならないのだろうか???
それまで走り続けることが出来るかなぁ・・・

駅伝表彰式

野原中学校スタート・ゴールと言うことで、ぞくぞくと野原中学校の体育館に集まって表彰式を待つことに・・・

駅伝表彰式に先立って、五條市における体育関連の功労者に対しての表彰式が催され、阪合部地区としては、永年にわたって体協の中核で頑張ってくれている、大深町の中屋恵博君を推薦し、賞状と記念品を受け取っていた。
ホンマにご苦労様と言いたい!

阪合部地区からは、一般一部に阪合部体協Aチーム・阪合部体協Bチーム、一般二部にYosoji's阪合部チーム・阪合部スポーツクラブチームの合計4チームのエントリーとなったが、それぞれに力を発揮することが出来、一般一部では阪合部体協のAチームBチームがワンツーフィニッシュを飾り、一般二部でもYosoji's阪合部チームが3位入賞を果たすという、素晴らしい成績を上げることが出来た!


特に、一般一部では6区間の内4区間で区間賞をGetすることが出来、完勝に近い状態であった。

阪合部体協としてユニフォームを揃えてあるので、客席から見ていても【SAKAIBE】が
目立っており、気分爽快!

駅伝開会式

駅伝日和といえる快晴の元で野原中学校のグランドに、一般一部(体協チーム)・一般二部(クラブ職場チーム)・中学校チーム(男女別)が勢揃いし、市役所や体育協会の役員さんの進行で、開会の挨拶があり、いざ各コースに散らばることとなる。


以前、五條市4Hクラブで出場していた時には、送迎してくれるスタッフがいなかったので自分でコースのスタート地点に向かったが、阪合部地区で出場するようになってからは阪合部体協の理事さんが送迎を行ってくれるので、本当に助かる!

いよいよ駅伝大会

1月24日(日)に五條市駅伝大会が行われた
例年開会式が行われる野原中学校に、ボランティアでマッサージやテーピングのサービスをしてくれているcococlubの人達に施術をしていただき、爆弾を抱えている膝をテーピングによりガチンガチンに固めてもらい、いざ開会式に参加する

普段の練習はテーピングをしていないので、おそるおそるの走りとなるが、
テーピングをしていただくことにより膝への心配が無くなる上、
マッサージで自分ではほぐしきれない筋や筋肉を
動かすことの出来る状態に仕上げてくれるのが有り難い!

2010年1月23日土曜日

賑やかなビニールハウス




暖かく感じる日がたまにはあるものの、風が冷たく感じる毎日ではあるが、
我が職場のビニールハウス内は逆に暑く感じることが多く、
そろそろ夏バテするのではないかと心配である・・・

作業の手伝いに来てくれている妹の中村朱美が、幼稚園に通っている次男坊の達希(たつき)を、幼稚園が休みの日に連れてくることがあり、達希が来ると一気に雰囲気が賑やかに感じる。
まだ3歳ではあるが、大人達の間で育ったせいか、非常にしっかりした所もあり、
大人の仕草や言葉使いを真似することがとても多い。
解ってやっているのやら解ってないのやら・・・

達希が来ると、僕の同級生の櫻井晴美の姪っ子の宮倉杏奈ちゃんが、達希と遊ぶためにやってくる。
杏奈ちゃんの家では土遊びをする場所がないらしく、我が家に来ると暖かいビニールハウス内で、
達希と一緒に泥だらけになって土遊びをしている。
何とも微笑ましいカップルで、見ているだけで気分が和らぐ
子供が喜ぶような職場であると言うことが嬉しい

2010年1月17日日曜日

接ぎ木始まる

小羽根種苗園も順次種蒔きが続き、昨日と今日はキュウリの接ぎ木を行った。
今シーズン初めての接ぎ木で、準備物が結構多く、丁寧に仕舞い込んであったりして、作業にかかるまでに一苦労・・・

営利農家向けハウス品種の接ぎ木ではあるが、最初の接ぎ木ということで気合いが入る。

2010年1月14日木曜日

陀々堂の鬼走り

毎年1月14日の夜、五條市大津町にある、念仏寺陀々堂において、『鬼走り』が開催される。
一年中で最も寒い時期ではあるが、鬼役をしてくれる人たちは、水を被るなどの寒行をこなして、本行に望んでくれている。
阪合部地区の多数の友人達が『鬼走り保存会』に所属し、鬼の面を付けて松明を振りかざしながら本堂を走り回る鬼役をはじめとして、目に見えることから見えないところまで裏方の仕事等々を頑張ってくれている。
奈良県の無形文化財とはいえ、皆の頑張りがあってこその伝統で、頭の下がる思いである。

岩阪雅由新保存会会長の下、一致団結した気持ちが素晴らしい『松明を振りかざした鬼の走り』を魅せてくれる!

母、絢子の満70歳の誕生日


僕が年男で、いよいよ50歳の大台が目前に迫ってきたという歳になったということは、自分の親も同じように歳を取ってきており、母親が満70歳の誕生日を迎えた。
ただ単に70歳と聞けばホンマに年寄り・・・と言う気がするはずだが、毎日顔を合わしていると、そんな気がしない・・・
まだまだ現役で農業を手伝ってくれているからだろう。
毎年年末に知り合いから送っていただくリンゴを使用して、母親の誕生日にはいつもアップルパイを囲んでのお祝いとなる。
嫁さんが毎年手作りしていると言うことで、嫁姑の関係が上手くいっているのが、間に挟まった立場としては非常に有り難い!
・・・というより、嫁姑が結束して僕を攻めることがあるので、立場がヤバくなることもしばしばある(-_-;)
まだまだ現役で元気に過ごして欲しい・・・


2010年1月13日水曜日

大寒波到来


天気予報によると、1500m上空の気温が-42℃という平地でも大雪という寒気団が、屋久島から北の日本列島ほぼ全域を覆い尽くしているようで、一日中底冷えのする日となった
時折横殴りの雪が降り、ものの数十分で辺り一面雪化粧・・・

こんな日でも駅伝の練習に出なければならないが、出掛けようとする気合いを入れるのが大変・・・
昨晩、ガチンガチンに凝り固まっている身体をほぐすために、浦井整骨院に行って電気低周波や鍼治療を受けたため、夜の駅伝練習をパスして見学したので、今日は走らないといけないのだが・・・

昨晩チームメイトが走路練習している間に、表野町に住んでいる前体協理事長の山口裕司君が差し入れで持って来たミカン(温州ミカン?)を頂いたが、これが無茶苦茶美味い!!!(本来「うまい」は「甘い」と書くそうだが、この甘いが大当たり!)

聞くところによると、彼の奥さんの実家の熊本から送ってもらったそうで、見かけはナトリウム灯の下ではあるが、ほとんどレモン色に近く、ミカン色とはほど遠いが、見かけで味を判断してはいけないなぁ・・・と思わされた!

我が家の富有柿も扁平で有名産地の柿に比べると形が悪く色も浅いが、糖度が20度以上あって、我が家の柿の味を知っている人からは「他の柿を食べれない!」との評判であるのと同じである。

昨晩トレーニングしているメンバーに遠慮して一個頂いただけだが、あんなに甘いのならもっと食べておけば良かった・・・

2010年1月10日日曜日

五條市駅伝大会に向けてその3

昨日から本番コース練習が始まり、少しずつ慣らしていくつもりが、一緒に走った同期の柴君に付いて行ったおかげでオーバーペースになり、大変やった・・・
他のコースを走った南近畿クボタの阪本君は我がチームのエースと対等に走ったそうであるが、3kmでバテてしまって、これから距離を伸ばしていく練習に取りかかるようだ。
僕はスピード練習を続ける必要がかなりあるので、ちょっと気合いを入れ直さなければならないなぁ・・・
それより、さんざん不摂生した身体を絞らないと・・・(-_-;)

2010年1月9日土曜日

五條市駅伝大会に向けてその2

いよいよ本番コースの試走が始まった。
今年は全く走り込めていないので、アップしてからコースに出たが、一緒に走っている皆について行くのがホンマに大変・・・
特に、スポーツクラブの御大(おんたい)さんなんかは、表野クラブの新年会があるとかで、同じようにスタートしてもどんどん前を走り、練習を早く切り上げようとしている・・・
どうやら早く表野クラブの新年会に行かないと、スッポンポンのコンパニオンと愉しむ時間が無くなるとのことらしい・・・
不届きな感情もトレーニングになると言えばならなくもないなぁ・・・

2010年1月7日木曜日

五條市駅伝大会に向けて

お正月スキーツアーから帰宅し、五條市駅伝大会に向けて本格的にトレーニングを再開しようと頑張ってはいるものの、年末からお正月にかけての不摂生が祟り、ウェートがかなりオーバーしているので、ほんの半時間程度身体を動かしただけでも「ゼーゼー」言ってしまう。
これからかなり絞り込まないと、ヤバい・・・
阪合部スポーツクラブのチームで走ってくれる『南近畿クボタ』に勤務している阪本君が営業にやってきて、彼の身体を見てみると、普段よりはかなり絞り込んでいるようで、「5kmは軽く走れる身体になった!」とのことで、まずは彼に追いつくのが当面の目標になった・・・

2010年1月5日火曜日

小羽根種苗園始動

昨日までのお正月休みが終わり、今シーズンもいよいよ本格的に我が家の仕事が始動した。
年末に準備しておいた播種床に、営利農家より注文を受けていた接ぎ木キュウリの台木用カボチャ(ひかりパワーゴールド)と、営利農家と家庭菜園向けの接ぎ木ナスの台木用ナス(赤ナス)の種蒔きをした。
種蒔きが始まってしまうと、苗の出荷が終わるまで一切休みが取れなくなるので、よっぽど気合いを入れないといけないのが大変。
お客さんに喜んでもらえるよう頑張らないといけないな!

白馬スキーツアー


お正月の毎年恒例となっているスキーツアーが、今年も白馬八方尾根スキー場と白馬五竜スキー場で行われた
我が家は小生と長男坊と次男坊、スキーとアルコールの先生であるダイハツ五條(木村モータース)の木村社長、友人の中山勤司君それに近所の北博文君と、今回は総勢6名で我が家のESTIMAで元日の夜出発~白馬八方尾根スキー場の『ホテル対岳館』に2日未明着で、仮眠の後、八方尾根スキー場で2日・3日と滑ったが、寒波の影響で非常に視界が悪い上にとても寒くて、時間の大半をレストランで【ビバーク】するといった状態であったが、白馬五竜エスカルプラザの伊達さんと約束していたので、白馬五竜スキー場に足を伸ばし、そこで滑ることにしていたら4日になって天候が一変し、快晴の空の下、3mを超す積雪に加え夜の間に新雪が30~50cmも積もっており、サイコーの状態で滑りを堪能出来た。