2009年10月18日日曜日

江戸柿

昨年まではそこそこの値段で売れていた江戸柿が、今年の不況をモロに受けて、芳しい値段で売れない・・・
関西圏では京都市場のみの取り扱いとあっては、京都の景気が沈んでしまっている以上、どうしようもないのか・・・
普通に出回っている、富有柿や平核無柿のように誰もが見たことのある柿ならともかく、ほとんど見ることもない形の柿には、一般消費者が手を出しにくいという気持ちも解らないではない・・・
一つ一つ新聞紙で包まないといけないだけに、手間賃が出ないという現実には、やる気も失せてくる・・・
売れたお金を手にしてしまうと、肥料を与える気が無くなってしまいそうだから、売れたのを完全に把握する前に、今年の収穫に対する『お礼肥え』をやった
柿も将来性という意味では難しいかな・・・?

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