小羽根種苗園で販売しているサツマイモの蔓を生やすために、四国から『なると金時』のバイオ苗を取り寄せて、朝から畝立てしたところに植え付けた。
取り寄せたサツマイモの蔓を、今から植え付けて種芋を秋に収穫し、来年の2月頃に電熱線で暖める床土に種芋を伏せて蔓を生やす、そして来年の今頃から初夏にかけて販売する・・・といった気の長い作業である
自家菜園は昨日のトマトやメロンの定植に続いて、今日はスイカや、地這系のメロン、マクワ、ナンキン等々ウリ科の野菜の定植をした。
先日から少しずつ片付けていたビニールハウス内に、堆肥や石灰、元肥等々を撒き耕耘機で耕し、畝立てしマルチを張ってようやくの植え付けとなるが、野菜苗の小売りや配達の合間に、約30mあるハウス全面の作業となると、楽しみではあるが結構大変で疲れた・・・
本来なら、最低でも一週間、出来れば一ヶ月以上前に堆肥や元肥を鋤き込んで、植え付け床を作っておかなくてはいけないことは解っているが、野菜苗の出荷後を片付けて直ぐのことなので、植え痛みが心配である・・・
自家菜園とはいえ、我が家に育て方を訊きに来るお客さんに、ウリ科の栽培方法を説明するための、研修圃場としても機能しているだけに、手の抜いた作り方が出来ないのが大変・・・
今年は美味しい野菜が出来るかなぁ・・・?
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