早生系の富有柿と江戸柿であるが、度重なる霜害・凍害の影響を受け、江戸柿は新芽が枯れ上がってしまっている枝が非常にたくさんあり、かなり成績が悪く収量が極端に減るのが分予測出来る・・・
松本早生富有柿の方は、寒波による大きな被害が無く新芽が伸び出してきたので、摘蕾(蕾を間引く作業)の作業を始める。
雑草が生えてくるのを抑える役目のある『ナギナタガヤ』を生やしてあるのが、昨日の雨も手伝って一斉に倒伏し出して、作業するのにちょうどよい状態となってきた。
我が家は生産量が少ないため『美味しさ・大きさ』に拘って、ほとんどを贈答用に受注することを目的としているため、市場ではあまり好まれない3L以上の大きさと、糖度20度を超える柿作りをするには、徹底した摘蕾作業は非常に重要な作業の一つとなる。
これから秋の収穫に向けて色々な作業が続くが、食べていただく人の喜びを想像しつつ、作業を続けていきたい。
ナギナタガヤ広がってますね。
返信削除しかも綺麗に倒れてます。
我が家も毎日摘蕾に明け暮れてますが、
例年の二倍のスピードで進んでいくのがちょい怖いです。
ご苦労様です。
返信削除我が家も、半分以上の霜被害です。
今年の秋は暇になりそうです。
どこもかしこも霜害凍害の影響を受けているようです
返信削除ホンマに自然災害は予想を遙かに超えることがあって難しいですね・・・