2010年1月27日水曜日

歌舞伎仮名手本忠臣蔵

駅伝大会が無事に終了して気分的なゆとりがあったので、大阪道頓堀の松竹座に、歌舞伎を観に行ってきた。

歌舞伎の言葉は何を喋っているのか判らないことが多いが、今回の舞台は『忠臣蔵』を舞台アレンジしてあり、極端な昔言葉ではなく言葉自体解り易い上に、ストーリーが把握出来ているので、前半後半二部制の歌舞伎の後半部分だけの観劇であったが、浅野内匠頭による上野介斬りつけの場面等々は無かったにも拘わらず、解説のイヤホンの手助けのおかげもあり、ほとんど理解出来た
外国人さんも客席に見掛けて、歌舞伎も国際的!?

人間国宝の坂田藤十郎の主演であったが、前半後半延べにすると8時間近い公演時間で、武士の姿から女役まで何役もこなし、ほとんど出ずっぱりというのは、歌舞伎役者もなかなか大変やなぁ・・・

8時過ぎに終了し、水掛不動尊にお参りして、法善寺横町で河豚コースを頂いた。


一昔前ならずいぶんと高いというイメージであった河豚も、この頃は値頃感が出てきて、普通に出回っている鍋料理と変わらないくらいの金額で、出掛けた機会にでも手を出せるようになっていて有り難い。
ビールやヒレ酒を頂き大満足で帰宅

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