駅伝大会が終わり、夜暇になってきたので、釣りの師匠に誘われて、和歌山港に今年の初釣りに出かけた。
大寒のこの季節『釣り』・・・と言うよりは、『寒行』と言うのが正しいと思い、防寒万全で出かけたが、和歌山港は思いの外寒くもなく、結構快適にサビキ釣りを楽しむ♪
しばらく順調に15~20センチ余りの鰺が釣れていたが、ふと振り返るとすぐそこに眼の玉がギラリと光る動物が・・・
「わぁ!」と声を上げるくらいビックリして、よく見るとタヌキがこちらを見てる。
釣りの師匠は、釣行に関してジンクスがあり、『鹿』に遭遇すると良く釣れ、『狸』に遭遇すると全く釣れない・・・
ジンクスの悪い『狸』を直ぐ近くに見て師匠はバナナを与え、なんと『餌付け』するではないか・・・
人懐っこい狸はすぐに食べて、近くをウロウロ・・・
やはりジンクスが当たって、それからはほとんど当たりが止まり、時間ばかりが虚しく過ぎてしまう・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿