2018年4月27日金曜日

『黒駒町』のルビの打ち方

小生が生まれ育ち、生活のほとんどを過ごしている我が『黒駒町(くろまちょう)』が、時折「くろこまちょう」と言われることがある。

生まれてこの方、ずっと「くろまちょう」と信じて慣れ親しんできたが、電話などで『黒駒町』の漢字を説明する時には、「くろまちょう」と言いながら、「漢字ではくろこまちょうと書きます」・・・と説明する。



黒駒町の町民だけでなく、阪合部地区の住民の全てが、『くろまちょう』 であると信じて疑わないのであろうが、
『阪合部』から『五條市』に行くと、『くろこまちょう』となるらしい・・・?

ホンマかいな???と疑いたくなるような話だが、どうもそんなことが、まかり通っているとのこと・・・

黒駒町の成り立ちは、だんじりの垂れ幕に刺繍されている『黒馬』が、語源であると聞かされていて「くろうま」が「くろま」になったと思っていた。





五條市が市制創立、今年で61年目だそうだが、合併する前の阪合部村字黒駒の時代は、どのように呼ばれていたのであろうか???

 それをいうと、普段の話し言葉で『大津町』は「おおづちょう」と呼んでいるが「おおつちょう」であるらしいし、『大深町』は「おおぶかちょう」と呼んでいるが「おおふかちょう」であるらしい・・・

JRは『五条駅』であるし、阪合部にある郵便局は『坂合部郵便局』であるし、漢字の違いや読み方の違いが、歴史に沿ったものであろうかなどと考える・・・

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